The Contemporary Astrologer's Handbook by Sue Tompkins

 

 

それぞれの要素について懇切丁寧に、多面性があますところなく書かれているのが素晴らしいです。特に天体に関してはそれぞれすごい力の入りよう。
たとえば「海王星」というトピックひとつでも

 

・Discovery (発見のエピソード)
・Astronomy (天文学的には)
・Mythology (神話的には)
・Neptune and the Sea (海王星と海)
・Erosion of Boundaries (境界の浸食)
・The Ego-less Planet (無私の惑星)
・Compassion and Sensitivity (哀れみと繊細な感受性)
・Transcendence and Escape (超越と逃避)
・Film,Music and Arts (映像、音楽または芸術)
・The Media and Advertising (メディア、広告)
・The Reality of Neptne (海王星のリアリティ)
・Loss,Longing and Sacrifice (喪失、切望そして犠牲)
・Neptune and Resignation (海王星と辞職)
・Physical Characteristics (物体的特徴)
・Elemental Neptune (元素としての海王星)
・The Body (身体への影響)

・Interpreting Neptune (海王星をどう解釈するか)

 

なんと17項目、8ページにもわたって詳細に語られていたり「月が〜座にある場合」、というトピックでも、

 

・Behaviour(振る舞い)、
・Skills(特技)、
・Needs(欲求)、
・Nurtures Others by・・・(〜で他者を育む) 
・Under Stress(ストレス状況下で)
・Parenting(親としての在り方) 
・Home and Food(家庭、食べ物)

 

それぞれひとつひとつのサインごとに7つもの項目にわけて、実に懇切丁寧に解説されています。まさにオールアバウト〜といった感じです。この天体が〜座にある場合、〜ハウスにある場合、〜とアスペクトをとった場合、みたいないわゆるクックブック的に使える部分もとても充実していて、初心者から上級者まで、とにかく参考になるところの多い本です。

 

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Planets in Transit: Life Cycles for Living by Robert Hand

 

 

ロバート・ハンドによる、一家に一冊と呼べるほどのトランジット辞典です。

 

10天体すべてに関して、この天体がこのハウスにあるとき、他の天体または感受点とこんなアスペクトをとったとき(すべての天体同士または感受点との組み合わせに関してすべてのメジャーアスペクトでの絡みが書かれています)、というのがあますところなく網羅されているという、偉業です。気になったところを拾い読みするのにとても向いています。
それぞれの項目における考察の詳細さが非常に素晴らしいです。

 

あなたがこんな状況下にあるときはこんなことも起こりうる、またこんなときはこうだ、こんな精神的な意味を担っていたりもする、などと実に的確にそれぞれの事象についての多面性が掘り下げられてもいます。

 

それぞれ異なるハウス内、または異種のアスペクトの絡み合いの中にある天体同士の関わり合いについてどう具体的にイメージを広げていけばよいのか、参考になるところ大で、プログレッションやソーラーアークにおける天体同士の絡みについての考察に関してはもちろん、ネイタルチャート分析の参考にもつかえます。
それから、この本は英文の簡潔さ、読みやすさも素晴らしいです。

 

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